台湾人が慰安婦問題で日本に激怒
カテゴリ:従軍慰安婦
こういうことが起きるのも小日本の自業自得。南朝鮮の慰安婦問題には威勢よく噛みつく一方で台湾の慰安婦問題や他のアジアの慰安婦問題には見向きすらせず無視し続けてきたことへの報いである。
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台北・交流協会表札にペンキで「慰安婦記念碑」
2012/09/01 15:09:57
(台北 1日 中央社)8月31日夜、日本の対台湾窓口機関で大使館に相当する交流協会台北事務所前の表札の石碑が何者かによってペンキをかけられ「慰安婦記念碑」と書かれた。通行人が発見しビルの警備員に知らせて交流協会側はこれを知った。警察では付近の防犯カメラなどを調べて容疑者割り出しに努める。
被害にあったのは台北市内・交流協会ビル前の花壇の中に置かれた同協会の名前の入った石製の表札。警察が同ビルの防犯カメラを調べたところ、8月31日午後9時20分頃、3人の人物が映っており、1人が何か作業をしていたが、その後それぞれその場を離れた。
現場とカメラは距離があり画像ははっきりせず、3人の顔などはよく見えないが、警察では付近の他の防犯カメラの映像も調べてこの3人の身元を特定したいとしている。
警察によると、同協会の表札は看板用のシールを用いてオレンジ色のペンキで「慰安婦記念碑」と印字され、残りの塗料も表札全体にかけてあり、周囲には粉々に砕いたガラスがばらまいてあった。また現場にはグレーのバッグと空になったペンキの缶が残されていた。
警察では手の込んだ計画的犯行であり、単なる器物損壊ではなく、時期や場所の特殊性も考えて徹底的に捜査するとしている。
交流協会の岡田健一総務部長は同協会の敷地内の石碑がペンキで汚されたことについて、台湾側窓口・外交部亜東関係協会に抗議し真相究明を要求した。これに対して亜東関係協会側では遺憾の意を表し、関係諸部門に速やかな事件解決を促し、同協会の安全確保に努める旨返答した。
また、外交部の夏季昌報道官は国民に冷静な対応を呼びかけるとともに、台湾駐在の外国大使館や代表機関の安全を確保するよう警察など関連部署に指示したとしている。
交流協会台北事務所では、8月15日に同事務所前で慰安婦問題と釣魚台問題(=尖閣諸島問題)についての抗議デモが行われた。また8月27日には中国大陸で日本の丹羽宇一郎大使の乗った公用車が襲撃され国旗を奪われる事件が起こったばかりだった。
- 最終更新:2012-12-13 07:20:50