中国人女性たちが日本人上司のセクハラを提訴
カテゴリ:女性差別国家日本
日本人のスケベオヤジどもが軽い気持ちで当然のように女性に対して働くセクハラ行為は海外から見ればれっきとした犯罪行為だということが変態民族の日本男どもには分からないのである。これでは中国人女性たちに訴えられて当然だろう。
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<セクハラ>中国女性、日本の元上司を提訴―東京
配信日時:2009年1月23日 12時16分
2009年1月22日、在日中国人向け新聞「中文導報」は、中国出身の女性が日本人元上司をセクハラと暴力で訴えたと報じた。中国新聞網が伝えた。
訴えているのは斎藤さん(仮名)という中国出身の女性。訴状によると、斎藤さんは03年末から06年初めまで東京の清掃会社に勤めていたが、その間ずっと上司のA主任からセクハラを受け続けた。耐えきれなくなり会社の課長に相談したところ、「個人と個人の問題。会社とは関係ない」と言われた上、その場で解雇宣告されたという。
斎藤さんはその後、ユニオン(合同労働組合)に加入。ユニオンの支援で会社とA主任に5500万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。会社側は斎藤さんの訴えを「事実無根」と否定している。(翻訳・編集/NN)
<セクハラ>忘年会で女性に抱きつく!日本人上司に賠償金、写真で認定―広東省
配信日時:2009年12月21日 11時34分
2009年12月19日、日本企業の中国人女性従業員がセクハラで日本人上司を訴えた裁判が結審した。大洋網が伝えた。
原告のAさんは今年28歳。大学で日本語を学び、2001年に日本企業に就職した。希望の職場で充実した時間を過ごしていたと言うが、昨年8月に日本人上司が着任して以来、苦しい時間に変わったという。
問題の上司はAさんの手足や体をさわるなどのセクハラを繰り返した。懸命に抗議したが、笑って取り合ってはもらえなかったという。決定的だったのは昨年の忘年会。後ろから抱きかかえられ、胸までさわられたとAさんは話している。
その後、Aさんは上司による書面での謝罪とセクハラとりやめの保証書とを要求した。会社経営陣はセクハラを認めたものの、「上司はAさんに好意を抱いていた」「酒の席だった」「書面での謝罪は上司の経歴に汚点となる」としてAさんの要求を拒否した。
会社側の対応に失望したAさんはついに訴訟に踏み切った。セクハラ裁判は立証が難しいことから訴訟の先行きを不安とする声もあったが、忘年会での写真や証言を証拠として、Aさんは勝訴。裁判所は日本人上司に書面での謝罪と賠償3000元(約3万9800円)の支払いを命じた。同裁判は広東省で初となる原告が勝訴したセクハラ裁判となった。(翻訳・編集/KT)
- 最終更新:2013-03-28 07:44:38