台湾立法院で釣魚台防衛決議が可決

カテゴリ釣魚台列島


中華民国は日本による釣魚台列島不法占拠を断じて許さない。


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尖閣の主権は中華民国が有する=議会で尖閣防衛決議が可決―台湾



配信日時:2012年10月21日 15時49分

2012年10月20日、台海網は記事「台湾・立法院で尖閣防衛決議が通過、法的拘束力を有する」を掲載した。

香港・中国評論通訊網は19日午後、親民党提案の尖閣防衛決議が台湾・立法院(国会に相当)を通過したと報じた。同決議は、中華民国政府は憲法の義務を順守しなければならず、具体的かつ明確に尖閣諸島の領有権を表明し続けなければならない。また、もし尖閣の主権が違法に侵される事態があれば政府は具体的な行動を起こさなければならないと規定している。

同決議については全党派が内容について賛同していたもの。10月5日、親民党が議会協議の順番を変更し、ただちに協議するよう要求していたが、国民党の反対で却下されていた。19日に親民党が再び提案し、可決された。(翻訳・編集/KT)


  • 最終更新:2012-12-13 07:10:53

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