アフリカにも批判される日本の南京大虐殺隠蔽

カテゴリ南京大虐殺


「南京大虐殺を認めず、教科書の記述も変えないような国の言うことなど聞けない」…常識のある国なら当然の反応だろう。これが南京大虐殺問題に対する海外の反応である。

歴史教科書で申し訳程度にしか南京大虐殺に言及しないどこぞの国と違ってアフリカ諸国は至ってまともだ。


目次


西側に中国を批判する資格はない!「中国の接近を警戒すべき」論にアフリカ各紙が反論―中国紙



配信日時:2009年11月11日 14時37分

2009年11月10日、中国紙・環球時報は、第4回「中国・アフリカ協力フォーラム」の開催を受け、西側諸国がアフリカに「中国による植民地化」を警戒するよう求めたことに対し、アフリカ各紙が「西側国家にそのようなことを言う資格はない」と反論したと報じた。

同紙によれば、ケニア紙「Daily Nation」は5日、同国のトゥジュ外相が06年に英紙フィナンシャル・タイムズの取材で、中国との関係について同様の指摘を受けた際、「中国による『大進軍』だと言われてもいい。だが、我々は喜んで受け入れているのだ。世界中のどこにタダで食べられるランチがあるのか」と声を荒げたと報じた。

また、ナイジェリア紙「Daily Trust」は8日、アフリカと中国の協力関係に嫉妬した西側の記者や政治家たちが嫌がらせをしていると報道。かつてアフリカを植民地化した西側諸国に中国を警戒するよう求める資格はない、たとえ日本が説得しに来ても、南京大虐殺を認めず、教科書の記述も変えないような国の言うことなど聞けない、と報じたという。(翻訳・編集/NN)


  • 最終更新:2014-05-14 20:54:14

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